1. 頭皮が臭う原因「皮脂の異常分泌」とストレスの関係性

頭皮嫌な臭いストレスの関係について

皮脂の過剰分泌とは?

皮脂の過剰分泌とは?

皮脂って聞いたことはありますか?

皮脂というのは体から分泌される成分で、主に中性脂肪でできている油のようなものです。鼻がテカるや、頭が脂っぽいなど、そういった悩みの原因は皮脂にあるんです!

でも、本来皮脂は体を守るために欠かせない存在です。なんといっても油ですから水を弾く力があり、この機能によって角層の中の水分の蒸発を抑え、肌のうるおいを保つバリアの役割を担ってくれているんです。

ですが、食生活の乱れやストレスによって皮脂が必要以上に分泌されると、一転して様々な肌トラブルの原因になります。皮脂が溜まって肌がテカテカと光ってしまったり、毛穴詰まりやニキビ、臭いの原因にもなってしまうんです。しかも、べたつくのが嫌だからと躍起になってあぶらとり紙を使い続けたり、何度もシャンプーをして皮脂を落とそうとすると、体は肌を守るための皮脂が足りないと判断して分泌量を増やしていきます。こうなると延々と負のスパイラルに陥ってしまいます・・・。

それでは、臭いのもとになっている要らない皮脂を撃退するにはどうしたらいいのでしょうか?

頭皮が臭う原因はストレスもあった!

頭皮が臭う原因はストレスもあった!

頭皮が臭う原因は皮脂の酸化です。食用の油も時間が経つと酸化して臭うのと同じで、人間の体から出る脂も酸化すると臭うようになるんです。皮脂が分泌される皮脂膜は体の場所によって数が違い、最も多いのが頭で、2番目に多い顔と比べても実に2倍~3倍の量が分泌されます。顔の脂だって気になって仕方がないのに、その2倍とは恐ろしくなりますよね。加えて皮脂の過剰分泌が起こると、臭いはどんどんキツくなっていってしまいます。

でも脂っぽいものを特別食べ過ぎているわけではないし、睡眠もきちんと取っているのに、という方は、ストレスを溜め込み過ぎていませんか?

ストレス社会とも言われている現代日本でストレスを感じないというのは難しい話かもしれませんが、ストレスは男性ホルモンの分泌を促すため、ホルモンバランスが崩れて皮脂の過剰分泌の原因になってしまいます。皮脂が過剰分泌されると、皮脂は毛穴に詰まって酸化し、臭いを発します。しかもストレスは体内で活性酸素を生み出す要因になり、活性酸素は皮脂の酸化をさらに押し進めていくんです。

皮脂の過剰分泌が起こり、皮脂が酸化したところに活性酸素も増加する・・・まさにダブルパンチ!

ストレスは頭皮の臭いの大敵です!

皮脂の過剰分泌を抑えてくれるのは「ハーブガーデン」

皮脂の過剰分泌を抑えてくれるのは「ハーブガーデン」

上でも書いたように、皮脂は熱心に洗い流してしまうとかえって過剰分泌の原因になります。そこで重要なのがシャンプー選びです。

シャンプーにもたくさんの種類があって迷ってしまいますが、皮脂の過剰分泌を気にされるならアミノ酸系シャンプーやベタイン系シャンプーを選んでください。洗浄力が強いものよりも、低刺激のものがおすすめです。

中でも「ハーブガーデン」はアミノ酸系シャンプーなので肌に優しく、さらに頭皮の潤いに必要な皮脂を残して、いらない皮脂だけを洗い落とす力に非常に優れています。皮脂を落とし過ぎる心配がないので、過剰分泌の防止効果が高いんです。

私も頭皮の臭い予防を目的に使ってみたところ、天然アロマの香りがとても良く、リラックスしながらシャンプーができました。臭い対策ができてストレス解消にもなる、まさに一石二鳥なシャンプーだと思います!

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