身近なもので頭皮の臭いを予防！

え！？烏龍茶で臭い対策？

頭皮の臭いが気になり出した頃に、解消法を求めてネットをさまよっていたら・・・「ウーロン茶で頭皮を洗う」なんて文言が目に飛び込んできました。ちょっと勇気がいるチャレンジです。

最初は半信半疑でよくよく調べてみたら、ウーロン茶には脂肪分解作用のあるウーロン茶重合ポリフェノールという成分が含まれているそうです。この成分が臭いのもとになる皮脂の分解を助けるため、頭皮の臭いを解消する効果が得られるとのこと。

しかもカテキンの力で殺菌まで見込めます。頭皮の臭いは皮脂の酸化だけでなく、細菌も原因の一つですから、これはなかなか効果が期待できるのでは？と思いました。

しかし、実際に試してみたものの、私は効果よりもウーロン茶の臭いの方が気になってしまって継続できませんでした・・・。特別クサイ！というわけではないんですが、いつも口にしているものを頭につけるというのはどうしても抵抗感が拭えず。

臭いをなくしたくて試しているのに、逆に臭いが気になってストレスになるのでは意味がないですし、やはり気持ち的に長続きしにくかったです。

本当に効くの？柿の渋！

柿の渋を使った製品も臭い対策でおすすめされていることが多いですよね。頭皮の臭い対策で真っ先に挙げられるのだから実力もあるのだろうと思って使ってみましたが、こちらもウーロン茶同様完璧！とはいきませんでした。

本当にスッキリしてしまい過ぎるかな？というのが最初に抱いた感想です。もちろん臭いを取る力はお墨付きなのですが、代表的な柿の渋シャンプー「柿のさち」には石油系の成分が含まれるため、洗浄力が強すぎないかという不安もありました。全体的に、強烈な臭いを撃滅したい男性向けのようなイメージが強かったです。

私もそうなのですが、乾燥肌や敏感肌の人など、刺激に弱かったり、肌に潤いを残しておきたい人にはおすすめしにくいですね。

それに、洗った直後は臭いが取れて嬉しかったのですが、少し時間が経つとちょっと臭い始めました。同い年の友達にも使ってみたという子がいて聞いてみたら、やはり次の日の昼頃にはまた臭いがしてくると言っていました。このあたりは個人差もあるのかもしれません。

結局、柿の渋は効果はあるけど不安も残る・・・という結果に終わりました。

簡単にケアできるのは「ハーブガーデン」

ウーロン茶、柿の渋と試してみて満足できなかった私が最終的に行き着いたのが「ハーブガーデン」でした。

「ハーブガーデン」は臭い対策に特化して作られたシャンプーなので、頭皮の潤いを保つために必要な皮脂は残したままで、余分な皮脂だけを落としてくれます。柿の渋で感じていた不安を取り除いたようなシャンプーで、安心して使うことができました。臭いの解消効果はもちろんバツグン。臭いの原因となる余分な皮脂を落とすだけでなく、臭いを発生しにくくさせるハーブが7種も含まれているためです。しかも精製水にまで天然ハーブを煮出したハーブウォーターを使っているという徹底ぶりです。

また、髪に残る香りがとてもよく、心地良い余韻を感じさせてくれました。さすが臭いに特化しているだけあって、隅々まで気を遣っているという印象です。

そして、「ハーブガーデン」だけで頭皮を丸ごとケアできるのも嬉しかったポイントです。

「ハーブガーデン」に含まれているハーブはフケやかゆみも抑えてくれるので、臭いを抑えると同時に頭皮のケアもできちゃうんです。赤ちゃんでも使える「ハーブガーデン」なら敏感肌の女性でも安心して使えますね。